クロスデュエルの感想とリンクスとの違い
こんにちは
平日やる時間が取れなくて結局休日に回してしまいましたがざっとチュートリアル辺りまで終わらせた感想になります。
最初に結論からいうとこのゲームは遊戯王というゲームを題材にした遊戯王では無いゲームという感想でした。
理由を説明していきます。
先ず最初の画面から
そうなんですこのゲー厶リンクスと違って横画面でした。
縦でやれるかやれないかは地味に見えますがかなり大きな差だと思ってます。
これ電車とか乗ってると多分分かると思いますが横画面にすると
「あ、こいつゲームやってるな」
と周りの視線が気になりますなので縦画面の方が圧倒的に印象はよかったです。
また横画面は片手でやりづらいのもあります。
ゲームを始めると先ずいつものように社長がお出迎えしてくれました。
画面だけだと分からないと思いますがフルボイスでした。
間違っても電車や学校の中でやらないように
チュートリアル画面の後ろには謎の盤面が
なんで4人でやってんだよ…って最初はなりました。
すると社長の相棒の青眼の白龍を出すムービーが流れ始めました。
他のモンスターもですが召喚ムービーやLIVE2Dの動き等は結構好きです。
・デュエルの流れ
主にバトルの進め方ですが
- モンスターを手札から召喚(出せる数に制限は無い)
- 同じレーン状にモンスターがいる場合バトルが始まる
- 攻撃力(守備表示の場合は守備の値を換算)が高い方の勝ち
- 魔法カードはバトルフェイズの最中に手札から打てる(速攻、永続等はなく基本全て速攻魔法)
- 罠はメインフェイズに罠ゾーンに伏せて条件を満たした時に発動される
- ライフポイントが1番多いプレイヤーが勝ち
と従来の遊戯王に比べてかなり簡略化されていました
多分ラッシュデュエルに近い形だと思います。
このゲームで大事なのは
どこのレーンにどのモンスターを配置していくかの駆け引きが必要なゲームなのでボードゲームのようなゲームシステムだと感じました。
チュートリアルが終わると主人公のテーマの題材としたカードがもらえました
カード事にこういったアニメーションがあるのは凄くいいと思いました。
またデッキ編成ですがクロスデュエルでは必ず20枚縛りなのとカードは全て1枚のみしか入れられない(ハイランダー)仕様となっていました。
普段は使われない通常モンスター等もこのゲームだとかなり大事です。
理由は後で説明するスキルにあります。
またランクシステムもありました。
ちゃんとリンクスと同じでデュエルキングまであるようです。
・モンスター強化システム
このゲームの個人的に1番面白い所かなと思ったのがモンスター強化システムです。
これは素材を使ってスキルを解放して攻撃力アップなどを付与する事ができます。これのお陰で遊戯王での通常モンスターにも意味を見いだせます。
固有スキルがあるモンスターだと更に強力なスキルを付与する事ができます。
育成ゲームが好きな人にはいいシステムだと思いました。
・ガチャシステム
最近のソシャゲにありがちなシステムですね笑
一定のジェムを払うことによってランダムでカードが入手できます。
なお、デュエルリンクスと違いパックではなくガチャシステムなので天井はありません。
マスターデュエルもジェム採用型だったのでもしかしたら同じシステムかも知れません。
SR以上だとカードが少しひかりました笑。
・タッグデュエル
このモードでは遊戯王の好きな原作キャラクターとタッグを組んで戦う事ができるシングルモードです。
バトルシステムは上で紹介したシステムになります。
パートナーは遊戯王DM~SEVENS迄のキャラクター全てを実装予定らしいですね。
乙女ゲーかな?
・デュエルリンクスとの違い
ここまでプレイした感想として
デュエルリンクスと違い毎試合毎試合がそこそこかかるので(1試合20分程)サクサクとやるのには向いてないかもです。
休日にゆったり頭を使う時にやるといいと思います。
またカードゲームであるがカードゲームではないゲームだと思った理由としてチェーン処理等の細かい処理等も無いため戦略性を求めてる人には向いていないかも知れません。
ただカードゲームをやったことがないけどボードゲームとか好きだよって人には凄くいいゲームだと思いました。
まとめ
カードゲームとしてやると少ししりすぼみな感じがありますが詰め将棋等のようなゲームだと思ってやるとイメージが変わると思います。
正式リリース迄にどう変わっていくのかが楽しみです。
*レイドデュエル、イベントデュエルについてはメンテ後追加されるみたいなのでまた追記したいと思います。