Leagueを作る上での大会と違ったリスク
こんにちは
遂に日本で最大規模のデュエルリンクスの大会RLeagueが終わりに近づいて来ました。
そもそもRLeagueとは何か?
RLeague
日本の有志達が集まって開かれた
6対6のデッキ固定の勝ち抜き戦
Leagueということもあって賞金も結構出るし参加者もかなり多い
なお参加費は無料である
「参加費が無料とかいーじゃん!」
って普通はなるかもしれないが運営としても無料なので実質ボランティアである。
てことで今回はLeagueを運営するリスクについて話して行きたいと思います。
1 Leagueを運営するメリットデメリット
League運営は基本的に期間が長いです
普通に3ヶ月かかることもしばしば
となるとその分運営の負担は勿論大きくなります。
自宅警備員なら話しは別ですが大体が学生や社会人でしょう。
なのでリアルの予定を潰してまで運営しなくてはなりません。
「え?ゲームでリアルの時間潰すの?」
って正直なるのが本音で自分も長期間ってなると余程の事がなければ無償でやりたくはないです。
メリットがあまり少ないように思いますが一応あげるとしたら
- 出場する人のデッキが全て閲覧できる。(一部メンバーのみ)
- 対戦のデータが全て算出されるので環境把握ができる
- 知名度の上昇
しかしやはり無料ということもありデメリットの方が多いです。
上で挙げたのを引っ括めて言うと
- 運営の負担が大きい(実際に運営が辞めるトラブルも)
- クレーム対応(変な文句への対応、参加者との喧嘩、勝ち試合がごねられ負け試合に、ホームランを打つ人が出始める)
- お金が貰えないのでリターンは基本的に無し
なので個人的な改善策をあげるとすれば
参加者から参加費を募りそれを賞金と運営への給与へと補填する
直近ではTMLという同じ時期ぐらいに開催された奴が丁度それで参加費を運営への負担、賞金へとあてていました。
しかしこれもリスクがまたあり例えば賞金が1500円だとすればその分払いたくない!くさい!みたいな人が出てくるので参加者がそもそも集まらなかったりその分運営への責任感が大きくなるので一長一短かなとは思います。
また知名度がそもそもないとその人に参加費を払って本当に大丈夫か?という疑心感も出てきます。
例として海外ではMCSという大会があります。
これは10$を払って優勝者が賞金を総取りするというもの(招待選手は例外)
参加人数にもよるが大体20万程度でこの大会も知名度があるというのもあるがやはり信頼を勝ち取れているのが1番の要因かと
機会があったら是非参加したいですね。
また主催のDkayed氏は配信者としても収入を得てるそうなのでお互いにノーリスクでできるとこがいいとこだと思います。
2他の界隈との大会を比較してみた
じゃあリンクスは他の界隈と比べて賞金の規模はどうなんだろう?
ということでこれも調べて見ることに致しました
1シャドウバース
某キャラも可愛くてエロメンコと言われるシャドウバース
Esportsに加入してるということもあって賞金の規模が全然違いました。
公式がやっている事もあってその賞金は何と
400万円!!!!!
ちなみに2位も300万でした
(サラリーマンか何か?)
ちなみに私の好きなカードはデウス・エクス・マキナです
2荒野行動
一時期はPUPGのパクリ!くさい!とか言われていたアプリですが何だかんだ差別化出来ていてPUPGより人気が出てるというアプリ
こちらは非公式ではあるがとにかく大会が盛んである。
賞金は大体人数にもよるが優勝者全員に1500円程
ただこちらはリンクスと違ってチームに入ってるのがかなり大きく有名チームだと抜けたツイートだけで3000いいねとかついてました
(恐ろしい)
ちなみにデュエルリンクスはたまに賞金5000円以上とか見かけるので荒野行動よりも賞金の単価が高いと思われます。
3Leagueが終わることによる新たなLeagueの生成
「Leagueが終わると何が始まる?Leagueが始まる」
と言わんとばかりに有志によって新たなLeagueがチラホラ出てきました。
代表例を紹介
RLeague(仮)
RWars
SLeague(代表の失踪により頓挫)
ただこういったのに意を唱える者も
信用があるかどうかは恐らく実績という概念からあるのでしょう
ただ最近の運営陣は古参(リンクスを初期から始めてる勢)がかなり減っていて新規(始めて1~2年程)ユーザーが増えてきた印象があります。
まとめ
来月からのRプレーオフ&新規RLeagueの試作について今後も期待したいです。
運営がしてみたいという方は次回から始まる運営陣に土下座すればできると思いますので是非練習をしてみてはいかがでしょうか?